かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜 電撃大王4月号(凶悪ネタばれあり)

で、結局我慢できずに今月は電撃大王を買ってしまった。


その情報によると、テレビ版の10話までは原作の2巻を消化するところまでやるようです。
えーっと。そんなペースできちんと結末を迎えられるのか?
9話・10話のあらすじを見る限り、アニメオリジナル? 原作準拠かどうかわかりません。



さて、今月のかしましの感想ですが、3回読んで3回泣いた。
マジで、泣いた。
もうだめ…。しみるよ…。
先月のはずむが失踪して山に入っている間に、関係者がはずむの運命について知って、
その翌日から始まるのだが、もう、前編にわたって、切なさがちりばめられています。


とまりの周りにかかれる「ドクン、ドクン」という心音、
「秋は短いから」というはずむのセリフ、
はずむに呼ばれて、振り返るのに3コマ費やすやす菜、
後輩に屋上の植物の世話の仕方を教えるはずむ、
弁当箱を落として涙ぐむ・泣くのをこらえるとまり、
なにかとものを持ってあげる優しい明日太、
親友宣言を改めてする明日太、
とても綺麗に笑う、はずむ。



全編にわたる緊張感と、切なさが、何度読んでも涙を誘います。


超絶オススメ。来週の月曜日(2/27)に発売される3巻で、今月に追いつくはずなので、
1.月曜日に本屋でかしましを1巻から3巻まで買う
2.火曜日に電撃大王4月号を買う



泣け。


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