同人と商業との境がなくなり、受け手と作り手の境もなくなりつつある

細りゆく業界



同人と商業との境がなくなり、受け手と作り手の境もなくなりつつある、とのこと。

狭き門が、ちょっと手を伸ばせばすぐ届く位置にあるような気がする、ということらしい。



これらの行き着くところは、受け手と作り手の境がなくなり「妥協」が表に出始めたときだと思う。



「こんなもんでいいだろ」とかそういう風になったらおしまいだと思う。



体力がないというが、単に業界が薄く広くなってしまった感がある。

ホットケーキみたいな感じ? 昔は小さなフライパンでたっぷりの粉でもって作っていたホットケーキがなんだか、ユーザが増えたので大きなフライパンにしなくちゃいけなくなって、でも粉の量は変わらずとりあえず薄く広げてみよう、みたいな。

んで、薄すぎたところは破れちゃう(倒産するとか)。



ということで、業界縮小、が大局的に見て正しいんだろうけど、流れ的に許されないよなぁ。

どうなるんでしょうね。