「Memo」ドワンゴは、ひろゆき氏と組んで何を始めるのか
これは実は、スゴイサービスなんじゃないか。
コマンドリストとかはきっとそのうちまとめサイト(Wiki)でまとめられるが、
もっと飲み会ネタ的なところで威力を発揮しそうな気がする。
ユーザが期待するコマンドリストも全部メールサーバ側にたまるので、最適化も楽でしょう(ゆらぎの問題解決)。
更に「こんなサービスないかな?」的な意味合いで集まってきたデータを元に新たなサービスの追加も容易でしょう。
サービスががんがんと増え続けても、ユーザから見える部分というのはほんの少しなので、「うわー。いっぱいあって使うの大変そう・・・」という反応はないでしょう。
詳しく使いたい人は適当に調べるでしょう。Googleなり、Yahooなりで。
更にいいなぁ、と思ったのがこれ。
「あいまいな文面には、誘導していくメールを返信することも考えている。『のりつぎ』と入力したユーザーに『乗換』のことですか? と返信する、といった具合だ」
質問してくるコンピュータ
ちょっと、上の文章は堅くてダメなんだが。
個人的に研究ネタで考えてたのは、「こっちとあっち、どっち?」という選択肢を示して、正しい答えを聞き出すシステム。
最近、20Qというおもちゃが出ましたが、あんな感じの条件分岐型で、20Qとは違って、人もコンピュータも1つの答えに向かって協力する、というも出るがきれいだなぁ、と夢想した。
ビジネスモデルは広告モデル、とのことだが、勝手サイトの誕生を願うなら、「勝手コマンド」がWeb上に現れるようにしないといけないのではないだろうか。
審査とかしないと公式にはならないけど、「居酒屋 和食 +」とかって+を付けたら、勝手コマンドも使ってくれる、みたいな。
で、検索結果にのせるために広告費を取る・・・って結局広告モデルか。
マズー
ともあれ、おもしろいサービスになりそうです。
英語版があればもっと簡単にできそうですね(動詞があれば何をするのかは自明)。